1. Sweet Love
2. You Bring Me Joy
3. Caught Up In The Rapture
4. Been So Long
5. Mystery
6. No One In The World
7. Same Ole Love (365 Days A Week)
8. Watch Your Step
歌姫Anita Bakerの2作目にしてブラック・コンテンポラリー・ミュージックの金字塔的なアルバム。80年代中期に湧き起こったクワイエット・ストーム旋風の立役者でもあり、都会のライトライフを彩るようなスムーズなサウンドは、Freddie Jacksonらとともに黒人の中産階級進出を象徴するものであった。彼女の代名詞となった①Sweet Loveに始まり、②You Bring Me Joy、③Caught Up In The Raptureまでの流れが完璧。某所のレビューで「大人の嗜みと憧れが交差した」作品と書かれているのも非常に納得で、ややジャジーなボーカルと艶やかで上品なサウンドは包容力に溢れ、単にBGMとしてだけでは終わらせない魅力を放っている。
久し振りに聞きました。
ReplyDelete当時は打ち込みが多く、Freddie Washingtonのクレジットが
あると安心して買える感じでした。
この度改めてクレジットを見ると
ベーシストも複数参加してるんですね。
David B. Washingtonって誰?
と思ったらChapter 8のメンバー
だったんですね。失礼しました。
当時そういう感覚で買っていたんですね!このアルバムは生音がメインで使われていて、そこも良いです。そういえば、Anita BakerってChapter 8出身でしたよね。
Delete